雑談

都内某所のコーヒーショップ。
さすがにこの時期、店内は閑散としていて、客は、大通りに面した窓際の席に座る漏れ様ただ一人。


見上げると、鉛色の空から粒の大きい雪がハラハラと舞い降りてくる。
そんな、ゆったりとした時間が過ぎている世間様の中にありながら、実はこれから仕事先に向かう漏れ様。


有明方面は殺伐としながらも、幸せな、熱い熱気に渦巻いているのだろうな。一般的なお仕事をされてる、ご家庭様におきましては、年末の慌しくも、やはり幸せな気分に包まれているのでしょうな。そして目の前の大通りを通り過ぎるカポーの方々においては言うに及ばず。


今一度、雲に覆われた空を見上げる。
引篭もり状態で仕事する漏れ様には、今年は、数少ないお誘いのあった忘年会も行けず、クリスマスも平常の仕事をしていましたし、誕生日も然り。


心の隙間にジワリと広がるこの気分、こ、これが「セカイ系」と言われるアレであろうか。それとも、押井ファンであるからには、重装備の自衛官を満載した装甲車が目の前の大通りを行き交う幻を思い浮かべるべきなのだろうか。「ああ、やっぱり雪は、パーティクルで1発で振らせるより、手前、中、奥の3レイヤに分けてやった方がそれらしくなるのだな。」と、舞い落ちる本物の雪を見て思ったり。


ああ、そうともさ!そんな事しか思いつかんのさ、この漏れ様には!!(ノ ゜Д゜)ノ ==== ┻━━┻



そんな訳で忙しいんだよ!!(逆切れ)