カナダ 決勝

1日空きましたが。



北米シリーズは放送時間がキツイですー。
生活のリズムが狂うってば。



で、感想ですが。



予選の期待、ていうか「こんなレースになるんじゃないか」という予想が、スタートと共にひっくり返されましたよ、ええ。
つかね、BARとフェラーリのトラクションの無さよ。
スタートが遅れた訳じゃなく、出だしの数メートルは、ほぼ同時に動き出したと思うんですが、フェラーリ、BARはあれよあれよという間に集団に沈み、マクラーレンルノーがスルスルッと上位集団を形成する、と。
ああ、これまでのGPのトレンド通りのグループ分け、と。
ちと、ガッカリだったな、と。



おまけに、フェラーリ、BARともに大して燃料も積んでなかったし。Zun氏によれば、燃料が少ないが故に、スタートでのトラクションが掛から無かったん違うか、とも。漏れ様は、ローンチシステムのアルゴリズム的にカナダの新舗装面に合わなかったん違うか、と。
といっても、結局良く分からん、という結果になって、川井タソのF1GPニュースに期待しようか、と。



で、ライコネンはさておき、フェラーリが2、3位となり、「や、頑張ったねぇ」と。
といっても、こういう試合運びってフェラーリの十八番ではあったのだけど。今年に入ってからは、とんと目にする事が無かったので。もし、バトン、ルノーの2台が順調に走っていたなら、イマイチな順位にはなってはいたのだろうけど。



まぁ、正直言うと、自分にとっては、レース中に30分ほど眠気で意識が飛んでしまってた、そういう感じのGPでした。