X41Tablet インプレッションその8

今回はバッテリ関係。
漏れ様は講入時にアメリカでは標準にあたる、4セルバッテリーも買っていたのですが、ここんところは、250gぐらい軽い事もあって、外出時はこっちのバッテリーで運用しております。


や、ナカナカ良いです、コレ。
250g軽くなるので、重量感というか「軽さ」もそれなりに向上するんですが、
X41Tが「デカい」との印象を醸し出していた、8セルバッテリーのグリップというか、出っぱりが、すっきり無くなる事になるので、大きさの印象が一般のノートPCと同等になり、コンパクトさが出てきます。


バッテリーライフは、ThinkPadのデフォルトの電源設定で1.5時間前後という感じですね。
まぁ、外で使う際の「安心感」は、3.5時間ぐらいもつ8セルの方にありますが、自分みたいに、プライベートで喫茶店なんかで書きものとか、スケッチとかする使い方ではそんなに困ら無い感じですね。


だた、この4セルバッテリー、手の平で握る部分の断面が四角いんですね。8セルみたいな円形の断面じゃ無くて。これがチョットいかんなぁ、と。
握りにくいなぁ、と。
また、8セルにはあるゴムの滑りどめが無い*1、とかパーティングラインが本体真ん中に無粋にスパッと入ってるとか、8セルと比べると「デザインにカ入ってません」てな感じですな。


自宅では専らAC電源で運用しております。
AC電源使用時はバッテリーの寿命の為にも、バッテリーパックは外して使う方が良い、との記述を見たので、自宅ではバッテリーを外して使っているのですが、これもなかなか具合が良いです。
本体の重量バランスが良好なのと、自分はバッテリーを抜いた後の切り欠きが、ほとんど気にならないので、とても軽い状態で運用できます。
セルの入ってない、グリップだけのダミーバッテリーが欲しいですね。


ss3500のときも、重量「感」に嫌気がさして、同じ様にバッテリーを外して使おうとしたのですが、なんか重量バランスとか、SS3500では膝にのせて、左手を添える部分がバッテリの切り欠きになる事もあって、なんかそうやって使う気にならなかった、という。


ま、そんな感じです。

*1:裏面には入っているんですが、あまりグリップには寄与しない感じで。