その1

電話が鳴る。
「○○清掃局ですがー」
「あ、どうもですー」
「申し込みの粗大ゴミなのですが、見当たらないのですが…」
「?ごみ収集箱の表に並べて置いておいたのですが…??」
「そうですかー、見当たりませんので収集せずに帰らせていただきますー」


( ゚Д゚)ハァ???
こっちは置いたって言っているのに、何でそういう結論になるかな。一段すっ飛ばしてるやん。


「ちょ、ちょっと待って下さい、今降りて行きますんで」


ジャージをジーパンに履き替えてドアを開けるところでまた電話が鳴った。


「あ、すみません、建物の裏から来たので見えませんでした。表通り側にありました」


(;´Д`)…。
すると何かい、収集箱の「裏側」だけ見て置いてないと判断したンかいな。普通、裏をメインの判断基準にするか?扉の付いた表を何で見ないのか誠に理解に苦しむ。



つか、漏れ様は自宅で仕事してるから「ちょっと待て、今行く」で話が早かったんだが、勤め人だったりしたら水掛け論になって、凄い面倒臭い話になってた悪寒。
自分は、3DCGっていう「クオリティ」っつー無形の「いくらでもサービスしてしまえる、上限の無い」商売をしているものだから、こういうのを場面に遭遇すると、怒りを通り越してしまう。
怒りを通り越して、「いいですねぇ、僕と仕事変わってください」*1とマジ思ってしまう。
(;´∀`)…。

*1:漏れもそういうイイカゲンな仕事したい!、ってンじゃなくて「チョッとの努力で、ずっといい仕事が出来るじゃん」って感じで。