とある方面から

「『トゥモロー・ワールド』は凄いから見たほうがいいよ」的なお話を伺った。




え?ほんとに?
何か粗筋と、予告編のなんか中途半端に良く出来てるセットで、地雷認定していたんですけども。
でも、なにやら演出的に見所があるらしい。


今週中に公開が収束しそうなので何とかしたいな…。





で、ちょっとリンクなんかを辿って色々なダイアリーとか読んだりしたんだけども。とある有名な方のダイアリーで、





「アニメとかドラマとかカメラ動かさないよね」

「実写の場合は、照明やピントの合わせ具合など、想像を絶するような手間があるのかもしれません」

「ただ、アニメの場合だったらもう少し簡単にできると思うし、ゲームの3D手法の応用とかも可能かと思うんですが、やはりこれもコストの問題でしょうか。」





ここでのカメラの動きは「回り込み」なカメラの動きを指しているようで。
話の流れからまさか遠景のS.Lを指してるとは思えないんだけども。


自分は、最後の「アニメの場合だったらもう少し簡単にできる」っていう部分で仰け反ってしまいましたね、エエ。
アニメと言うか作画について少しでも知っている人には、カメラが回り込むようなカットは、原画にせよ動画にせよ、作画コストが非常に高い事は明白で。





つか、「少し調べ」なくても何枚描く事になるか想像するだけで判るんでないかと、まぁ、そんな風に自分は思ったな、と。