ん?

と思った事。
「開票率0%」でもう当確が出る理由 - まんぷく::日記

だから、投票用紙を候補ごとに分けた段階で、もし山の大きさが圧倒的に違っていれば、票を数えるまでもなく当選確実だとわかるしくみなのだとか。

東京都知事選では
午後8時に投票締め切り→八時半までに当確が報道される。
って流れだったと思う。



で、自分は「票を候補ごとに山分け」の作業が15分とかそこらで出来る作業なのかどうか、ってのが引っかかるとういか、なんというか。



票が候補者ごとに色分けされてるとかだったら、十分あり得る気が。
ポツポツ違う色が混じってるけど、だいたいの紙の山の大きさは視覚的に分るかな、と。



でも、票って外見上は全く同一。(民主主義制ゆえに当たり前)
で、違いは票に書かれている「手書きの文字」なわけで、山に分けるとしても、やっぱり1枚づつ確認するしかないんではないかと。




だから、まぁ、これは自分の全くの想像でしかないけど、


○投票箱を開けて、「十分にシャッフルされた」票の山から、5人なり10人なりが「適当に」10枚とか20枚とか票を取る。

○10枚(とか20枚)だけ、チェックする。

○ソレをもって、投票全体の比率とする。


って感じなんじゃないかなぁ、と。
各人のチェックした票の構成比率がバラけてたりすると、「当確は打てない」と。で、票の構成比率がだいたい同じで、候補者の票差が大きければ「当確」と、いう感じのような気が。




「全体を大まかに見る」と言うよりは「サンプリングして全体を予測する」って感じではないかと。