XSIの

6.5って、EssentialsにもFxTreeっていうコンポジットソフトが付くようになったのな。つか、6.0からなのか、使えるようになったのは。
今までは80万強する最上位版にしか付いていなかったのだけれど。



XSI見てて、うらやましいっていうか、次世代っぽいな、便利そうで使ってみたいなぁ、とか思っていた機能の一つがこれで。ワンパッケージでコンポジットを扱えるFxTreeは映像畑の仕事するにあたっては、相当強力だろうな、と。



けど、Essentialsに付いたっていっても、何度も書いてるけど、本体価格はいいとして年間保守費用が自分のような小さい仕事が多い人間には、躊躇させるものがあるな、と。
その額、年間22万強。
ドンだけ売上げもって行くんだよ(笑)、と。自分から見ると。
確定申告で消耗品に算入出来ないじゃないか、とセコイ事も言ってみたり。*1



あと、日本のXSIのコミュって体育会系っていうか、ここ1ヶ月ほどのアルファなブロガーさんらが話題にしてる「マッチョ」な感じが自分にはどーも馴染めそうに無いっていうか。いや、たぶん気のせいだと思いますけど、ま、なんか近寄りがたいよね、と。



てか、数字だけを考えると、年間保守費用だけで、MAX+AE+PSの保守・アップグレード費用に加えてプラグインや新ソフトなんかを買えてしまったりする訳で、でっかい仕事をバンバンする、っていう正にマッチョなビジネスの仕方でもしないと、自分には縁が無いんだろうなぁ、と。





追記:
コメ欄に「FxTreeはもとからEssentials標準装備」ってなツッコミが入っていますが。



それって本当かなぁ、と。
てのも、自分は会社に勤めていた頃、SI→XSI 1.0への乗換え講座とか受けに行って、XSI導入はどんなもんだろう、と保守費用等含めて導入を検討したり、フリーになってからもカンファレンス行ったりしてXSI4位までは、まめにチェックしたりしていたんだけどさ。
そん時いつも、「FxTree使うのに最上位版にしないといけないのは、痛いなぁ」といつも思っていたんだよね。
まぁ、カタログ類もチョッと前までは取ってあったんだけど、掃除の際に処分したもんで確認は出来ないんだけど。


あと、代理店であるダイキンの、過去のバージョンを紹介したページにも、FxTreeはEssentialsには付かない、って記述あるしな。どうなんだろうね、そこんとこ。

*1:てか、こういう10万overな保守費用って、税金の申告なんかじゃどう扱うんだろ。青色申告で「仕入れ」なのかな。いや、よく知らないのですが。