映画2本

見てきた。1日なんで1000円で見れたんで。


「アイアンマン」と「ウォンテッド」なんだけど、両方とも、まぁ細かい所は気にせずに、綺麗なヒロインとドンパチを見てスカッとする映画よね、と。


どちらも、そして暫く前に見た「ダークナイト」も、アメリカンなコミックと言うかグラフイック・ノベルを基にしてるんだけど、こんなに異なる「仕上げ」に出来るんだなぁ、と。



今日見た2本では「ウォンテッド」の方が監督の作家性が特に映像に表れてる感じがするよなぁ。『ナイト・ウォッチ』のロシア人監督ティムール・ベクマンベトフの作品と言われれば、「あー、ナルホド」と言えるよね、と。画面がキレイじゃない、とかね。
そういう意味では「アイアンマン」の方が無難に楽しめる感じかな、と。



ちなみに自分が今年見た中では、「ダークナイト」「スカイクロラ」は何か後に残る映画、「アイアンマン」は見事な程、残りモノが無くて「スカッ」と楽しめて、「ウォンテッド」は厨二病患者をもてなすと見せかけて実は説教する映画、と見てるんだけど、どうだろ。



とりあえず、こんだけ。後で書くかも。