モナコ 予選

CSでも話題になっていた「重い方が速いバトン」ってのは、ほぼ正しいような気が。
雨のレースでも顕著だったけど、ブラウンのマシンは、タイヤに異常なほど攻撃性が低いって事なんだろうねぇ。Forza厨的には、その攻撃性が低いのって、どういうテレメトリの状態の事を指すのか、とても興味があるんだな、と。

ライコネンが、久しぶりに元気な所を見せてくれましたな。
バトンもそうだけど、ライコネンも「トラクションをコントロールするのがとても上手いドライバー」って感じよな。こういうタイプのドライバーは、今期の様なレギュレーションのマシンで、モナコのようなコースを走った場合、他のドライバーと差が出易い様な気がするんだけど、どうだろ。

バリチェロ、完全にパートナーではなくて「ライバル」モードに入ってるよなー、と予選後の記者会見を見てて思ったなぁ。
ただ、冷たい言い方かも知んないけど、マシンコントロールの「器用さ」ってのは、自分はバトンの方が一枚上手と思うんだよね、と。そこら辺、バリチェロがこれから先「成長」してチャンピオン争い出来るかどうか、ここ数年のマッサの様に変わっていく事が出来るか、自分と世代的には同じなんでね、期待したいところです。

ハミルトンのあのクラッシュのオンボード見てて、1回2回、エスケープに逃げるかどうかの逡巡が見て取れたような気が、自分もした。
そこで、「えいっ、行ってまえ！」的にコーナーに飛び込んでいく辺り、若いっつーか何ツーか。如何にも彼らしい感じでした、エエ。

本戦楽しみ。
秋葉に新製品のカメラの展示会見に行きたいんだが、今日再放送のフリープラクティスを見るべきか。どうしようかなぁ。