CSで

WRC第一戦スゥエディッシュ・ラリーやってて、今期からラリーへ転向のライコネンが、シトロエンでドリフトする勇姿が拝めた。
なんか、F1ではあまり見てて楽しくない辞め方というか、追いやられ方というかで、つまらん所があったんで、こうして元気に走ってる姿を見てホッとした。



解説陣も、初出場に近いんでまぁ、まだまだこれからよね、という感じの評ではあったけど、ステージが進んで走る毎に「ラリーの走り」になって速くなっていってたとのコトだったので、大いに期待できる、ってニュアンスだったと思う。



しかし、彼は2年前くらいからだろうか、F1のレース後の記者会見で被るスポンサーのキャップが、こう、ツバをヘの字に曲げたような、被りの浅い、“カッコいい”キャップじゃなくて、ツバがまっ平らで被りの深い、“通学帽”の様な奴を被ってたんですけど。
ほら、モチベーション的にもアレだとか言われてた訳だし、面倒臭くて新品の奴をそのまんま被って出て来てるんではないかと思っていたんだけど、今日見たら、ラリーでもやっぱりレッドブルのキャップを“通学帽”ちっくな被り方してましたねぇ。



なんだろうか、彼なりのファッションというか、トレードマークな感じなんだろうか。
自分は、その…、結構イケて「ない」感じがするんだけど、どういう経緯なんだろうね、あの帽子。