コーヒー

  _、_    はブラック 
( ,_ノ` )
     ζ
    [ ̄]'E
.      ̄

  _、_     砂糖はいらねぇ・・・
( ,_ノ` )
  [ ̄]'E ズズ
.    ̄


…いや、ほんとに。
「あれはぶt…(ry」なんて風には思わないけど、焙煎してあまり時間が経ってない豆使って、それなりにきちんと挽いた粉使うと、あまり砂糖やクリーム入れる必要を感じないなぁ、と。


前回は、グラインダーにプロペラ式のを買って、えらい苦い抽出液が出てしまって、どないしようか、と。
で、色々探してみて一時は海外から通販か?、ってトコまで考えたけど、コストと時間から考えて、DeLonghiの KG364Jにしましたよ、と。値段も自分が買ったトコは1万円を切っていたから、思い切って。


で、こん所数日で、やっと「コレでいいん違うか」という粉の細かさの調節とメンテが分かってきたな、と。
昨日今日と、朝に満足いくコーヒーが淹れれたから、ま、これでOKかと。


このKG364J、色々事前に調べてみた所では、3万、4万するグラインダーに比べると、チョッと粉の均一性という面で性能が落ちるみたい。実際自分が使ってみても、挽いた粉や、淹れた後のドリップフィルターを見てみても、狙った粒の大きさよりも細かい「微紛」が目に付くよね、と。
ま、けどソコは、粒の大きさ調節と、淹れ方で、ま、自分的にはコレでいいんじゃない、と。


しかし、この製品買うにあたって、色々ネット上を検索掛けてみたけど、こういう嗜好品については、色々突っ込んで調べたり実験したりしてる方、多いなぁ、と。
あと、海外もね、多いよね。グラインダーに関しては「エスプレッソ用」についての情報が多いんだけども、下の動画もそんな中のひとつ。

自分の持ってるKG364Jも含めて、所謂ハイエンドなグラインダーまで、なに故に優れているのかも含めて、解説してくれます。
多分、SeattleCoffeeGear っていう業者さんが作ってるムービーなんだけど、「ああ、この人たち、ホントにコーヒー好きなんだろうなぁ」みたいな感じが。実質的に性能が良い(=美味しいコーヒーの淹れれる)マシンに解説の力が入っていて、業務用にも使える超ハイエンドなんかはあまり関心無いみたいで、「あー、まぁ、どれ使ってもいいんじゃない?これ買える人は」みたいな。
自分のKG364は、「ま、最低ライン。悪くは無いんだけど粒の均一性がねー。」みたいな。お勧めのマシンは「コーン(挽き刃)の精度が違う」と。パート2で出てくる Rancilio Rocky なんかは、、その挽き刃を支える土台が「金属製で出来ていて、これも精度の高さに貢献している」*1「本体重量のほとんどがモーターの重量なほど、モーターが大きくて、作りがしっかりしている」と。(ちなみに、自分のKG364はそこら辺、オールプラスチックですね。)



いやぁ、グラインダーひとつとっても、こんだけ薀蓄があるのなー。
薀蓄大好きヲタクとしては、楽しい限りでしたね、ええ。

*1:同じSeattleCoffeeGearだけど、他の動画ですね、この内容は