コーヒー豆を

普段買っている店でなく、有名店で買う機会が先日あったんだが。
最初はそのつもりではなかったので、並んでいる生豆を前に「どれにしようか」と迷っていると、銘柄というか表記名は違うのだが、札に小さく書かれた農園名が普段飲んでいるコーヒー豆と同じモノがあったので、興味が沸いてソレにしてみた。


つまりは、普段買いしている店と其の店の味(焙煎)比べ、あるいは、同じ農園の表記の違う豆比べが出来るかもね、という訳で。




で、焙煎翌日、3日後と淹れて飲んでみた。
ほぅ、やはり同じ農園産、後味というか、飲み下した後に口に広がる香りに特徴があって、共通だなぁ、と。
あと、これは双方のお店のせいではなくて、多分、今年収穫のその豆の特徴じゃないかと思うんだけど、去年の豆に比べて、最初に口に含んだ時に感じる味にあまり甘みが感じられないのも同じ。
という事は、細かいグレードとかに差が有るのかもしれないけど(なんせ普段買いの店より3〜4割程度高価だからね)、同じ豆と言えるのかなぁ、と。




てな訳で、自分の舌ではあまり違いが感じられなかった(この店の方が焙煎が少し深いかな、と言う程度)ので、今度行く時は、普段の店で見かけない豆とか、ブレンドとかの豆を買うことにしよう、そうしよう、と。


コーヒー自体は、最初の一口の味は上に書いた様な理由であまり好みではないのだけど、後味はその豆らしさがあって良い感じなので、追加で牛乳を沸かして入れてカフェオレにしたら、後味が引き立って美味しく飲めました、ハイ。