ここんところ、

自分の小径車のカスタムに手を出していたのですが。
と言っても、所謂カスタムする為にカスタムする、って奴じゃなくて、元々、自分にはサドル-ハンドル間の距離がどうにも遠くて近くて(しかもステムが付かない構造なので)なんとかもっと手の置き場を遠くできないかなぁ、と思っていたのでソレを解消すべく、

  • ライズ・バー → フラット・バー

ときて、実は数年前に

も手に入れていたのな。で、その「在庫」を何とかしよう、と。


あと、チョロチョロと週末に走るようになってから、吊るしのギアはワイドすぎるなぁ、と思う事が多くなって。少し気合を入れて巡航しようとすると「あー、4速と3速の間が欲しいっ!」みたいな。
そこで、吊るしで付いてくるギアを調べると、なんと「11-32T」と。Σ(´д`ノ)ノ


トップ側2枚飛び、ロー側3枚飛びって事は、マウンテン用のカセット・スプロケットなのな。俺、大昔はロード乗りだったので、トップ側2枚飛びってのが頭に無くて。そら、もっとクロスしたいって思うよなぁ、と。


てな訳で。

  • ワイド8速(MTB用)スプロケ → きょうび入手性のいい10速クロス(ロード用)スプロケ
  • RDをSRAM X-7 →  シマノ105 (スラムはよく知らんので)
  • 8速グリップ・シフター → 10速シフター

…と、なるのだが、ブルホーンに付けるなら、シフターはバーエンド・コントローラと、普通なる。しかし、バーコンて結構高いのな。だいたい1万前後しよる。
ならば、もう5千円前後出して、105のデュアルコントロールレバーの方が色々コスパ高いんじゃないの、と。


そんな訳で、マイ小径車の、ブルホーンSTI化計画が自分内で発動されたのだが。
いやいや、BBの調子が悪くなってそのメンテとか、あまり乗ってはいないとは言え4年経ってる車体だからして、細かい所のメンテとかもあって、思ったよりも時間掛かってしまいましたな。



んで、本日、ようやく基本的な組み付けが終了して。
後はブレーキ、ディレーラーの調整、ハンドルとデュアル・コントロールレバーの角度とか取り付け位置とかのチューニングまで持ってこれた。
やー、色々、想定していたより、改造範囲が広くなってしまったり、余計なパーツを買い足してしまったり。まぁ、元の自転車自体DAHONって事もあって、規格外れだったり、素直にパーツ交換で済まない点もあったりしましたな。
まぁ、気が向いたら色々細かい所を書いていこうと思います、ハイ。