ようやく、

Vブレーキ用の、アジャスター付きバナナが来た。
早速、後ろブレーキに組み込んだ。


結果。
おー、アジャスティング・バレルを少し緩めて、インナ/アウタ・ワイヤーにテンションを掛ける方向で調整してやると、ブレーキの利き始めを、前後レバーともバッチリ揃える事ができた。以前は、後ブレーキは、STIレバーのストロークが多目だったのよね。


コレで自信を持って後ろブレーキもSTIレバーを引く事が出来るな。
や、だからと言って、ブレーキのアームが寄ってしまってシューがリムに当たる勢い、とかそんな事は無くて。
ホント、バレルをネジ山が2ミリ程見えるくらい緩め(て、ワイヤーにテンションを掛けた)た程度で。アームが動いた気はしなくて、単純にアウタとインナーの長さの差を広げたと言うよりは、テンションの掛かりを上げた、って感じだなぁ、と。
思うに、折り畳み小径車故に、アウターがべらぼうに長くて固定が緩いのだけど、そうなると、アウター自体のたわみでテンションが弱くなってしまうのかな、と。
そこをアジャスターで微調整入れると、効果が大きいのかな、と。


やー、アウターが長いDAHONには、自分みたいにST-5700とかのSTIレバー入れてる人は必須だと思ったな、ワイヤーアジャスター。