キセノンが
事故した原発から出ていて、危ないだ、危なくないだとか。
- 実際に何が起こっているかは、炉の中の燃料がバラバラなのかドロドロなのか、それが施設の中にどんな風に散らばってるのか、ってのは誰にも分らない事だからして、確定的なことは誰も言えません、と。今回出てきたキセノンの量とかも発表になっていないみたいだしね。
- まぁ、前にも一寸書いたけど、だからといって、なんか突発的に悪い事が起こった訳じゃなくて、事故発生からこの方ずっとそういう状態だったという事なんじゃないのかな。一寸前には、配管に水素が溜まってるのが発見されて、穴開けて抜いたりとかしていたみたいだし。
「冷間停止」なんて言ってるけど、実態としては「人工心肺繋ぎつつ集中治療室に入院を数年」する事が必要、ってな感じではなかろうか。
- しかし、「エア御用」なんて立派なレッテルを授かって怒り狂ってる「科学に明るい人」は、何でこの事態を「特に問題にならない」てな風に表現しちゃうかね。
現場でパラメータ睨みつつあの巨大な「プラント」をどうにかコントロールし、足場を組んで復旧作業をしている人らからすれば、「ふざけんじゃねぇ」って所じゃないのか。少なくとも俺ならそう思うけどな。
そら「エア御用」なんて呼ばれるわな、と自分で思わないのかが逆に不思議。
- ま、そんなこんなで、ずっと「非常事態」な訳よ。そしてこの先、それは10年単位で続く事なんじゃないのかな。とても「平常運行」なんかする事態じゃないのよね。
なんて事をツラツラ考えつつ、先ほど「現場の人」のつぶやきなんぞを見ていたら、なんか現地では「全面マスク」の使用緩和が行われるらしい。
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いやはや、コレだけじゃないけど、色々と今の世の中は「狂ってる」よなぁ、としか思えないな、自分は。
