いろいろ。

祝日で

  • 交通量を気にする必要が無いので、自転車で海まで降りて行って、荒川を北上し、扇大橋から南下して帰宅の50kmチョイを走った。
  • 前回テストしたタイツと、今回は長袖ジャージを試した。まぁ、俺レベルで気になるような所は無し。
    タイツのパッドは前回よりも印象か良くなった。内股や尻(と言うより坐骨)へのストレスが軽いな。
    ジャージは、サイズは問題なさそう。ユニクロの夏用アンダーとジャージの2枚で走ったが、今日の天候*1では十分に快適だった。
  • 途中のコーヒー・ショップでおやつなど食べるようにしているので、一応、タイツの上にサイクリング・ニッカを穿いているんだが、うーん、ちょっと邪魔なんだなぁ。タイツだけで走りたい所なんだが、それで一般的な店に入るのは一寸気が引けるのよね。
  • つか、だんだんレーサー志向になってる気がして、アレだ。(ナニよ?

話し変わって、

    • 中性子が水によって「いい塩梅」の速度まで減速する。して、熱中性子になる。

っていうサイクルが、「出る中性子」と「当たる中性子」のバランスが丁度良くなって、反応が連鎖的に続く事(な筈)なんだな。したがって、平常運転の原子炉は「臨界状態」で。

  • じゃあ、「局所的に臨界」ってどういうものよ、というと。
    • バラバラとかドロドロの核燃料棒、減速材の水、制御棒が、たまたま偶然、「丁度いい塩梅」の配置になってしまったとする。
    • 「熱」がグッと上がると、連鎖の担い手の「水」が蒸発したりする。
    • 水が居なくなると、中性子が「丁度いい塩梅」に減速されなくて、臨界の連鎖が断ち切られる。

てな風な感じで「局所的に」臨界が、起こったり消えたりする、と。



原発の起動って、反応が連鎖的に起こるように、減速材の水の量、燃料棒や制御棒の配置の丁度いいバランスを見つける(中性子の倍増率=1)、と言う事なのよね。炉が正常で、水の量、燃料の配置、制御棒の差込も調整できるのなら、「事態をコントロールできる」という事の筈なのな。
でも今は、水の量くらいしか調整できないわけで、ま、そもそもに「特に問題にならない」とかいう事態じゃないよね?としか思えないんだよね、と。

*1:曇り、最高気温21度。