ほー。(棒)

裏で国内法に優先する国際協定に参加すると首相が宣言してるってーのに、表では「たかが」野球チームの揉め事をジャンジャン「報道」ですか、そうですか。



その野球チームの社主を考えると「国民に知らせては不都合な事があるときはゴシップを大量に流して誤魔化す」という、いわゆる「都市伝説」の信頼性を上げざる得ませんなぁ。



まぁ、最早、個人の政治家を云々したって無駄な感じだよね。マニフェストなり公約なりを材料に投票しても、その後、役人のサボタージュなり既得権益層との権力闘争なりマスコミのプロパガンダで「チャラ」にされる訳だからさ。



しかし、今の政権は、消費税を上げるとか、環太平洋戦略的経済連携協定に参加するとか、本来なら政権の信を国民に問うべき問題を、国内に碌に情報開示しないばかりか、勝手に海外に対して公約するってどういう神経しているんだろうかね。



や、だからさ「改革なくして成長なし」のときと同じでさ、一部の資本家や既得権益層に都合のいい部分だけ「改革」したり「協定を遵守」したりして、それ以外の「海外では前提になっている」部分*1は何も手を付けない、って事になるんじゃないかな。

*1:それ故、協定の内容が成立する。