近隣の

国の指導者さんが亡くなったとか。
暫く前に体壊していたみたいだから、まぁ遅かれ早かれ、といった感じだったね、自分は。
先週末から、平壌放送の編成が通常と違ってたらしいから、一応、共産主義の国の偉い人が死んだときのフォーマットに則ってた様だしね。



そう言えば、自分はガキの頃、日本のラジオの深夜放送聴いていたりしていたんだが*1、選局のダイアル回していたら、ソ連のモスクワ放送なんてのが入ってきて、気が向いたらソレも良く聴いていたな。


アンドロポフだったかチェルレンコだか忘れてしまったが、かの国の書記長さんが死んだときもモスクワ放送は番組を変更して、荘厳なクラシック音楽が流れていてな、一足早く、向こうの要人が亡くなったのを知ったね。



ほんで、そんな日に新橋で街頭演説をしようとしていたらしい、我が国の首相。
なにやらカオスで愉快な状況だったらしいが、果たして地上波ではその事について放送したんだろうかね…。


数日前には、原発事故が「収束した」なんて言ってたらしいんだが、コレの「建前」加減って、大本営っつーか、むしろ、ガキの頃聞いてたモスクワ放送で「ぷっ」なんて半ばギャグ扱いしてたプロパガンダに、近い感じがするんだよなぁ、と。

*1:つか、当時の中学、高校辺りの青少年は、殆どそうだったと思う。ケータイなんて影も形も無い時代。