ほんとに雑談なんだけどさ、

  • このところ町山のアニキとフリーのジャーナリスト氏が、ツイッター上でやり合ってるとか何とか。まぁ、世間的にはフリージャーナリストの「嘘ではないけど真実でもない」経歴の暴露などを採り上げて、町山氏に味方するんだろうなぁ、とは思うけど。
  • 言えば、フリーのジャーナリストやらの自由業なんて怪しい部分の一つ二つあるだろうし、立場なんてそう強いモンでも無し、町山氏はそれらの人を追い詰めて何が楽しいのかね、と。
    もっと言えば、それらの「敵」なんかよりは、今や多数の雑誌でコラムの連載を持つ自分の方が強い立場ではないかと思うんだけど、なんで無視して放っておくくらいの事が出来ないんだろうか、と。
  • 今回のフリージャーナリストとやり合ってる件は、切っ掛けは、あるラジオ番組のパーソナリティが降板するにあたっての話で、そもそもフリージャーナリストは関係ないんじゃないのかな、と。
  • そこを陰謀論的に、これまた暫く前に同番組を降板したフリージャーナリスト氏と関連付けるツイートに対して、町山氏が両者に関係は無い、だとか言い出したのが始まりだったのではないかと。
  • で、そこで止めておけば良いのに、ジャーナリスト氏の降板の“実の所”を仄めかしたりして、だから関係ないんです、と言い出したのは町山氏だったような。
    で、そっから話がややこしくなった、と。
    つまり、火ぃ点けたのは町山氏ではないかと。ジャーナリスト氏にとってみれば、パーソナリティ氏の降板と関係ないのに、なんで俺の降板の“実の所”を弄られなアカンねん、と言った所じゃないのかな。
  • そういえば、チョッと前までは元ベストセラー作家(?)の虚言癖なんかも晒し上げてたな。「発行部数が合わないだろ!」みたいな。すぐ分ってしまう虚言を吐いてしまう人ってのは、ある意味「可哀そうな人」でもある訳で、何でそんな人を弄繰り回すのか、そのときも俺には良く分らんかったのよね。
  • 町山氏って、数年前(今ほど売れっ子でなかった頃)は批判のベクトルって、「上」向きというか「強者」向きだったのよね。出版社や編集者って儲け過ぎだろ、とかブログで言ってたと思うんだけど。
    まぁ、それが売れっ子になって、そこら辺とは今はお友達になったんせいなのかなんなのか、批判の向きが、自分より下向き、って感じなのよな。
  • まぁ映画批評*1は良いもの書くと思うんだけどね、こういう本職と関係無いところで張り切ってる所見るとね、残念な感じがしますなぁ、と。

*1:つか、作品の背景解説とかだな