2つ。

わはははは。

確かになー。
けど、この3点着地って、オリジンはドレになるんだろうねぇ。劇場攻殻エヴァかなぁ?静止画で良いならアップルシードにあった気もするが…、どうだろ。


様式美になったのは、マトリックスのトリニティの3点着地な気がするな、自分的には。

そういえば、

近々、リドリー・スコット監督の新作『プロメテウス』が公開されるとか。

prometheus-movie.com

最初のトレーラーは、世界観を共有するエイリアンのソレ風な作りで、おー、懐かしいなぁ、うれしいなぁ、みたいな。(今のトレーラーの後半の効果音の混ぜ方も似ていると思う)


や、けどね、自分がトレーラー見て一番感心したのは、SFモノのデザインだな。
俺的には、デザインのディテールの緻密さ、それと密度の高さ、作り込みも隅々まで行き届いている感じがしたんだよね。
そこら辺、同じSFでも、行き届いて無い感がする作品てのもあってね、見てると段違いな感じがするのよね。例を出すなら、2001年宇宙の旅はガチ、2010年はヘタレ、とかね。(だって、2010は宇宙船のシートにレカロのシートをそのまま使ってるんだぜ?)



しかし不思議なのは、プロップやセットのデザインと密度って、結構監督で決まるような気がするんだよなぁ、って事で。監督がペン持って直接デザインする訳で無し*1、どういう仕組みでそうなるんだろうか。
リドリー・スコット監督なら「ブレードランナー」「エイリアン」をみれば、それぞれ第一級というか、当時の科学少年、今のヲタクのマインドセットをしてしまった程に、SF世界のイメージを作り上げているのは明らか。
あと、ジェームズ・キャメロン作品のSFモノも良い感じとは思うけど、自分的にはディテールが少々アメリカンな感じかな、とか。


うーむ、この「プロメテウス」は劇場に見に行くべきか。
けど、俺、所謂「怖い映画」って、実は劇場で見た事無いのよね。だって嫌じゃない、怖いのが分ってるモノを大画面の映画館のスクリーンで見るのは…。どうしようか(笑)。

*1:あ、けどウィキペディアにはコンテやイメージボードを、それもかなりハイレベルな物を自分で描く、とあるな。