わはははは。

久しぶりに、3DCG関係の情報なんぞネットで漁っていたら。
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ふーん、ほー、マクラーレンのハミルトン、バトンのCGアニメねぇ。パブリシティ的にそう言うものを作るのも、まぁ、不思議ではないよねぇ。


とか思いつつ、紹介記事なんぞを読んでみると。

This is from a new company McLaren Animation which is a joint venture between the McLaren Group and Oscar winning visual effects and animation studio Framestore.

(°Д°)ハァ?
まくらーれん・あにめーしょん?
Framestoreとジョイントベンチャー


いやいやいや、おかしいでしょ(笑)、ソレ。
そんなんフツーに外注と言うか、ムービーの発注すれば良いだけでしょ。なんでわざわざ会社なんか作ってますのん?

McLaren Group

ロン・デニス御大までもコメント寄せて、「これは広範囲に渡るマーケット・リサーチの結果から…」なんて言ってるのを見るに、やー、マクラーレンて一体何になりたいの、液晶テレビに空気清浄機くっ付けて売り出す某日本企業みたく、「何を作ったら良いのか分らな」くなってんじゃね?と、意地悪な見方をしてみたりとかナントカ。




けど、ムービー自体のお話は、イギリス流とも言うべきユーモアが入っていてとても面白いんだけど、見ている方が「いいのか、これ(汗」とか思ったり。
「レースして来たんじゃないんだろうな?」とか、マジネタだし。
ルイスの性格付け、あれ本人怒らないのか。
自分は「95年のマンセルの口髭」がなかなか味わい深いな。


日本の企業文化というか、「くうき」ではこんなネタでは怖くて作れませんなぁ、と。



追記:
あー、「地下の秘密テストコース」なんての自体、昨今のF1のテスト走行の制限なぞを併せて考えるに、相当ブラック・ユーモアですなぁ、と。