仕事PCの

OSが、今年に入って全てWin7 64bitに切り替わったのだが。
世の仕事PCに有りがちな様に、Xpの次のVistaを飛ばしてWin7に来たんで、WindowsGUIの変わり様には不案内だったのだが。


使ってみたら、エクスプローラー、っつーか、ファイルブラウザがスゲー見難いな、Xpに比べて、と。や、オサレにはなっていと思うんだけどね。こう、半透明やら、余計な表示やらを出さないでシンプルな見た目にしよう、ってのは分かるんだけど。


けど、ディレクトリの階層表示の、点線というかツリー表示の線が無しになってるのと、一個下の階層の段落のズレ方というか、タブ飛ばしというかが少ないので、多くのディレクトリを行き来してると、パッと見で自分が階層のどこにいるのかが視認し難いなぁ、と。
Xpまでのツリーの点線が有るか無いかで大違いだなぁ。


あと、「ファイルを開く」ダイアログボックスなんかで顕著なんだけど、メニュー選択してダイアログボックスを開いたときとは違う階層のファイルを開くなり保存するなりしたくて、他のディレクトリを選択したとする。
で、いざ「開く」なり「保存」ボタンを押そうとすると、他のディテクトリを選択した筈なのに、勝手にダイアログボックスを開いたときの階層に逆戻りしている事がかなり多いんだが、コレは何でこんな動作をするようにしているんだぜ、と。


まぁ、ツリー表示の方は、どうも世の中にも俺と同様にXpの点線有りの表示が見易いと感じる人が多いのか、「オールドスタイル」なファイラーが色々と出ている*1ので、それらを試している。
けど、他の階層を開いた直後に、元の階層に戻ってしまう、のはどうしたらいいかなぁ、と。まぁ、あまりに理不尽な動作なので、何か解決法は有りそうな気がするのだが…。

*1:あの「秀丸」の開発者さんもシェアウェア出されてる