今週末は、

とても涼しいという事だったので、油断してしまって、自転車で走り出すのが昼になってしまった。まぁ、気温は肌寒いくらいだったので問題は無かったのだけど。
けど、日曜とは言え、12時過ぎると交通量が増えるのな。やっぱり5時6時とかに走り出さないとな。


てな訳で、短い方の35キロのコース。
走るのを再開して3回目にして、ポジションが戻ってきた感じがするな。坐骨がサドルにキチンと刺さるというか。腰の柔軟性が戻ってきた感じというか。
気温が低かった事と、ポジションが戻ってきた事で、前回より踏みを入れて走れた気がする。
やっぱ、続ける事、大事なのなー。


あと、F1を見てから、ツール最終日、シャンゼリゼ・ステージを鑑賞。


やー、チーム・SKYとウィギンスは千両役者でしたなぁ。
今年は(というか、ここ最近は多いなと俺は思うんだけど)、落車が多発して、総合優勝争いが出来る選手がレースから消えていったり、エースでなくともアシストを多く失ったりで、レースとしては消化不良な面もあったと思うけど。
けど、まぁ、SKYの鉄壁さは流石。またウィギンスも、チーム内で2位のフルーレに、隙有らば総合を攫ってやろうか、というスケベ心がチラチラしていたんだが、実質最終日の昨日の個人TTで54Kmのコースで1分以上ブッちぎって1位を獲得する事で、チーム内ライバルや外野からの雑音を沈黙させたワケで、実力でマイヨ・ジョーヌを勝ち取ったよね、と。


んで、まさか最終日に黄色ジャージのレースリーダー御自ら、チームのスプリンター(カヴェンディッシュ)の勝利の為に引きに参加するのはビックリしたな。(フツーはトラブルを避けるため集団前半辺りでアシストに守られて走る)
また、そのカヴェンディッシュもゴール300m手前からスプリントに入って、下手したら捲くられるんじゃないかと思ったりしたんだが、番手に付け入る隙を見せずにそのままステージ優勝を攫ってしまうんだからね。


まぁ、ツールはこうやって最終日を迎えると、やっぱり感動的だなぁ、そんな風に思いました、ハイ。