ああ、そうだ、

単純に「特撮博物館」を見て思いついた事を。

  • 作品ごとに庵野館長のコメントが付いているんだけど「凄いです!」「素晴らしいです!」ばかりで、殆ど解説になっていなかった件。(Disってません、むしろ褒め)
  • ウルトラの歴代のマシン類のデザインテイストの変遷が非常に興味深かった。タロウの代のデザインは、進化が極まったというかデガダンというか。俺個人は成田デザインのミニマルだけど大胆、なラインが好きだな。
  • 最後の建て込みのミニチュアは時間切れで並ばなかったけど、やっぱり粘ってでも並んだ方が良かったのかなぁ。
  • そう言えば、会場にあった「α号」が出てる「緯度0大作戦」がCSでやってたので見たんだが…。う、うーん、「α号」はやはりカッコ良かったですが…、としか。
  • 当然、撮影の為に「嘘をついて」作ってあるミニチュアとかあるんだけど、そこら辺はCG屋さんもマスト、必見、だよね。そこら辺のアレンジは、逆に実物を扱ってるミニチュアの方が自由で、映像のカッコ良さを突き詰めているよな、と。
  • 巨神兵」は、CG使っていないけど、合成とT光処理諸々はデジタルよね。
  • 巨神兵」の炎と瓦礫が舞うのをスローでカメラを延々ロールしながら撮ってるカットは、てっきりロールはデジタルなのかと思ってたら、カメラを円形のレールに据えて、実際にカメラをクルクル廻して撮ってて驚いた。回るスピード、スロー具合が俺にはドンピシャに思えてスゲー、と。(素材はデジタルで何レイヤーか重ねているのではないかと思ったのだが、どうだろ。)
  • 巨神兵の本編の最後の方で、頭頂部のハイライトが気になったなぁ。
  • 巨神兵の本編、に限らずだけど、スーツ物って、俺はいつも「足」が気になるんだよなぁ。

とかとか、そんな感じで。