久しぶりに

地上波のテレビ番組を見た。
NHKスペシャルの「ロボット革命」って番組を。
で、まぁ、「これはひどい(古めのヲタク的に)」と。


や、原発事故対応やボストン・ロボティクスのロボットの今、みたいな番組ということで見たんだけど、オープニング一発目が「クラタス」(´Д`;)。
いや、もっとマジモンのロボットの番組てことで見たのに、と思っていたら、どっかで聞いた感じのBGMが入ってきて、コレのクレジットが「川井憲次」(´A`)。*1
次いでナレが入ってきて、特撮展でも聞いた声かなぁ、と思っていたら「林原めぐみ」のクレジットが…。


ひどいわ…、(;´Д⊂) あう‥。


ん?番組の内容…?
面白かったよ、でいいかと。(ヲイ
追記:本編は真面目に開発している本田技研(事故直後の「ASIMO投入せんかい!」的突っ込みにも触れていた)や、ボストンロボティクスやDARPA、また、実用段階の自分で見て判断する「AI込みの産業ロボット」の話だったから、俺も「うーん、世の中、俺が知ってるチョッと前のロボットから進化してるんだなぁ」てな風に思いました。


いやけど、カット割とか編集とか、かなり演出臭がくさくて、一応ドキュメンタリーなのに何ソレ、みたいな。
番組ラストのロボットの工場出荷のシーンは、バッチリコンテ描き込んでその通り撮ってないか、とか、韓国の研究者のインタビューの編集は、幾らなんでも*2チョッと失礼なんじゃないのソレ*3、とか。
まぁなんか、そういう演出とか誘導が鼻に付く番組を見てしまうと、地上波の番組はやっぱり偶に見る程度でいいか、なんて思ってしまうな、と。

*1:BGM自体もパト2かよ、それ、みたいなテイストで。

*2:向こうのロボットがASIMOに良く似てる

*3:韓国の研究者の上にASIMOがOLで入ってくる。