ちょい前に、

ブリジストン自転車の在りし日のヒット作「ロードマン」のフレーム素材がハイテンなのかクロモリなのか、みたいな事を書いたのだが。
確定情報を見掛けたのでメモ。


ANCHORの工場見学 » サイクラリー喜輪 ―横浜のロードバイク・MTBショップ―
こちらのウェブページでBSの本社工場に展示されてるのロードマン写真が(3枚目)。
展示プレートに
「…上級車種並みのクロモリ(前三角)パイプを…」
と読める。
なんせ製造元の展示に出ているのだから、これ以上の確度はないでしょう。よって、前三角がクロモリってのが正解。ロードマンだからハイテンってのは、自分の思い込みだったのだなぁ、と。
や、けど、俺が乗ってたロードエースとか、このロードマンとかの、意地悪な言い方をすると「なんちゃってロードレーサー」でクロモリチューブを使っていたってのは凄いなぁ、と。それだけコストを掛ける価値があるくらい、ロードマンて売れたって事なんだろうなぁ、と。
このご時勢では余りピンとこないけど、TVCM(タンクトップの美人のネーチャンが、赤のロードマンを肩に担いで(=つまり軽いよ、と。)階段を上っていく)なんかもかなり流れていたんだよね。


追記:
こちらのウェブページで更にわかり易い写真が。
ブリヂストンが生み出した往年の名車達。 -BRIDGESTONE cycle- | 東京・上野に60年間、店を構える自転車屋ハクセンのブログ
ブリヂストンが生み出した往年の名車達…の画像 | 東京・上野に60年間、店を構える自転車屋ハクセンのブログ
「年間販売台数10万台」って、スゲーな。スポーツ性のある自転車の台数とは思えん。
そんな台数を国内だけのティーンエージャーだけで消費していたってのも、隔世の感ですなぁ。
初期のフレームは「ダイカスト」ってのも。鋳物って事ですからネェ。
で、文中「…当時ライバル会社各社が「○○ロード」という類似車種を発売し追従した…」と自慢気な記述のライバル会社各社の類似車種を取り上げられているのがこちら。
自転車地球号……ジュリーがライバル。ロードマンがライバル。 | パンチサイクル~井戸端パンチ~
…そうか、俺が乗ってたロードエースは、石野真子嬢がイメージキャラだったのか。
でも、1979年の事らしいので、おれがロードエースに乗るのはもう少し後の事なので、だから記憶に無いのだな、とか。
で、ロードエースも「価値あるクロモリフレーム」と書いてあるので、(もしかしたらグレード違いで仕様も違う、って事はあるかも知れないが)オイラのロードエースも前三角CrMoだったのだなぁ。


そういや、

明日は東京地方はかなり雪が積もるらしいのだが。
なんだかツイッターの巡回先を見ていると、スーパーマーケットでパン類が殆ど売り切れているとか何とか。確かに俺が今日買い物に行った時も、かなりパンが減っていたなぁ。


まぁ、明日一日、休みの日でもあるので食べ物はパン類で済ませて、外には外出しないでおこう、って事なのかも知んないな。それはそれで合理的。
(けど、家族持ちではなく、単身世帯がそうしていて、しかも都内なんで数も多いんだろうな。)
自分は(も)明日1日の食材を買ってしまって、余程でないと外に出る必要が無いようにしたな。


何かコレと似たような風景を見た覚えがあるな、と思ったら、それは関東大震災の時だったな。
けど、そっちに関しては、自分は「何でパンなんだろうなぁ、、、」と不思議に思った記憶が。ああいった災害は、一日二日持ちこたえた位では足りなくて、1週間ぐらい「不自由な生活」をする見立てになる筈なんで、なんでパンやねん、と。むしろ米、乾麺、缶詰なん違うのか、と。
そんな風にオモテたな。