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絶好の天気だったので、
いそいそと自転車で走りに行く。が、スタート時間が遅めだったのがアカンかったなぁ、と。
天気は涼しく空気も乾燥していたので、太陽に照られていても快適だったのだが。
なんか、「日本サイクリング協会」とやらの「東京シティサイクリング2014」が都内の公道を使って開催されていたらしく、自分の走るコースの途中で自転車の集団にぶち当たり、えらい走り難い事に。
や、自分も自転車乗りだからして、都内でこういうイベントを行うのは、悪くはないと思うんだけどね。
けどさ、日曜とは言えバスやら自家用車やらが行き交う晴海通りをだな、5〜10台のパックならまだしも、下手したら30台くらい連なってんじゃね?みたいな、自転車の集団がゾロゾロ走ってるのは、安全面においてどうなのよ、と。
また、そのパックにはジャージ・レーパンでロードレーサーな人から、どう観ても小学生だなって子供や、電動自転車の方までいて、道路の左側をそれぞれの遅い方に合わせた速度で走っている。しかもそれが30台くらい数珠繋ぎ。
俺みたいな、別に大会に参加もしていない人間にしてみたら、非常に走り難いんだがなぁ。つか、実際俺がヒヤッとした場面もあったしな。30台も繋がってたら抜く事も容易でないしな。
けどまぁ、ここまで書いて、「俺の走り難さ」に関しては、ああ、こっから先、俺がそういうイベントに出くわしたら俺がコースを変える*1か、その日はもう走るのを止める方がイインかな、なんて風にも思ったな。
まぁ、けど、俺の事はさて置き、コースの一部で30台位の自転車が数珠繋ぎで走るのは、一発交通事故が発生したら怪我人が増える確率は高いだろうし、運営を改善すべきなんじゃないかな。
具体的には、
- 参加者の脚力や装備によってグループ分けをするとか。
- 子供を含む参加者向けの“ファミリーコース”なんて作るとかさ。
- ウェーブスタートの間隔開けるとか、参加者数絞るとかさ。*2
- 交差点毎に警備員配置したりしてるんだけど、まぁ迷子は減らせるけど事故が減らせるとは思わないんで、オフィシャルの実走者(一部いたけどね)をもっと増やして、パックの人数を10程度に抑えるようコントロールするとか。
なんかした方が良いんじゃね?とは思いますけどね。
協会のHP見ると、競輪のお金入ってるみたいだし、主務官庁は内閣府だし、会長はあの谷垣さんだし、まぁ官営の公益財団法人って事だろうな。
だから余計に、もうチョッと東京都内という開催場所を考慮して、丁寧な運用をして頂きたいところ。
しかし、大会要綱見ると、このイベントは7時半〜9時半スタートなのか。これを避けようとすると、俺の場合6時には走り出してないとイカンなぁ…。
むー、やっぱ早起きしかないなぁ…。
そんなこんなで、
俺コースの前半は色々とストレス溜まったので、その埋め合わせに、後半は荒川河川敷を走って、俺コースの長い方を。しかも、荒川のコースから降りる地点を走り易さ優先で改善(?)した結果、50kmより伸びて68kmくらい走った。
さすがにチョッと腿にキテいる次第。