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生存報こk…(ry
携帯を
Android機に換えて暫く経つけど、なんか前の機種のHybrid W-ZERO3に比べると色々隔世の感が。といってもHybrid W-ZERO3も4年+α位の使用暦なんだけどね。
まぁAndroid機も、傍目から気を煩わせずに使える感じだな、と思ったのはOSが4.0辺りから。つまりここ1、2年の事なんでモバイル機器の進歩は速いネェ、と。その前は、やれ電池が持たない、本体が持てなくなる程熱くなる、暴走する、不意にアドレス帳をブッコ抜かれるとか、散々だったよね。
Android機に変えて、諸々便利になって良かったなと思ったのは、
前のHybrid W-ZERO3だと、通信速度は（特にソフバン傘下になる前は）まだ我慢できたけど、やっぱり本体のハードの古さとOSの仕様で、サクッと使えなかったのよね。特にWiFiなんて電池の減り加減のせいで、常時接続なんて出来なかったし。
そこんとこ今使ってるAndroid機は、電源管理が行き届いているのか、WiFiのスリープを切っても4日は充電しなくていいんだよね。
（まぁ、通勤などで毎日数時間、ネットやったりやゲームをバリバリ遊んでる、なんかだとそうは行かないだろうけど。）
ただ、Hybrid W-ZEROでは通信は基本、「自分の意思でダイアルアップしたり、WiFiに繋ぐ」という意識だったので「繋げていなければ、データの行き来は無い」*1でOKだったのだが。
そこら辺、Android機で通信をモニターするアプリなんかを入れて見てみると、
- あ、いや、1MB弱とは言え、俺の寝ている間にお前はナニを外と通信しているんだぜ？
- スリープ明けの瞬間に通信しているのは、WiFiのサーチなんかしているんだろうけど。
- けど、Google+、テメーは一度も起動た事が無いのにナニを外と通しｎ…(ry。
とか、勝手に色々やってたりするんで、なんか気持ちワリー、みたいな。
アレだな、映画『ボーン・アルティメイタム』なんかで、サーヴェイランス映像に写る携帯を指して「あのモバイルの通信の傍受しろ！」なんてシーンが出てくるけど、携帯機器の普段出している電波などを考えるに、ヤル気になれば映画以上の事のアレやコレやは出来そうですなぁ…。
世間様を見ているに、
やー、なんか色々と底が抜けていますなぁ、と思う今日この頃。
先日は「撃ち方止め」と言ったとか言わなかったとかで、現首相が国会で“朝日の捏造ガー”などと口走ってしまったとか。
まぁ、言った言わなかった、実は側近の間違いで、とか、政治記事なんぞ録音録画をしている訳でなし、事実は藪の中としか言いようが無いんで、俺はなんとも言いようが無いよな、と思うんだけど。
しかし、そもそも、その件はほぼ全紙が報じた事なんだよな。
そこを“朝日が”なんつってしまう事は、現首相は新聞にザッとでも目を通してない、と言う事よな。
映画『迷走地図』では、主人公の政治家役の勝新太郎の起床時に、その妻役の岩下志麻が枕元で木綿の手袋を嵌めて全紙を（全紙ってのが大事よね）手に取り、その主要記事の見出しを読み聞かせる、というシーンがあったように記憶しているんだけど、まぁそれに類する事はしていないんだろうなぁ、と。
あと、“朝日の捏造”なんつーさ、ネトウヨ直伝かと思ってしまうような単語を使うってのがね、まぁ、色々と残念な印象しかないな、俺は。
そこは、
「私が発言したとマスコミが報じております事に関しましては、その様な発言をした記憶が御座いませんので、行き違いや誤解があったのではないかと云々…」
くらいの言葉遣いが出来ないモンかね、と。
や、だから昨今の“保守”を名乗る人らの教養の無さが、俺程度にすら目を覆うばかりなんだよね。
で、その教養の無さ加減は、今までは日本国内の“内輪”の話で済んでたんだけど、今は細かい話でもBBCやらに出る様になってしまってる訳だし。
あと、俺としては「他にも色々あるのに、なんで毎度（でいきなり）の『政治と金』を採り上げるんだ？」とか「他にも色々あるのに、なんで『団扇』しか報じないんだ？」とか書きたい事はあるんだが、まぁ長くなるし面倒なんで、ここら辺にしておくか。
*1:携帯の親局のサーチなんかはしていけどね。
